お菓子作りなどで見かける「スキムミルク」が気になっているものの、使い方がわからない…なんて人もいるのではないでしょうか。脱脂粉乳というとイメージしやすいと思います。スキムミルクとはどのようなものなのか、特徴や使い方について詳しく解説します。
スキムミルクとは
スキムミルクは、牛乳の乳脂肪分と水分を除いて、粉末にしたものをいいます。スキムミルクに甘さはなく、味わいとしては無脂肪牛乳に近いものだといわれています。水分量もなく、乾燥させたものなのもあり長期保存にもおすすめです。実際にスキムミルクは、戦後に給食の牛乳の代わりに飲んでいた人もいると思います。なかにはあまり美味しいものではなかったという印象を持っている人もいます。現在はある程度改良されています。
スキムミルクは、製造するときに水分や脂肪分を飛ばすなどの工程を行っています。とはいえ、もともとは栄養豊富な牛乳なのもあり、タンパク質やカルシウムなどはそのまま残っています。栄養は牛乳と同じですがカロリーは半分程度になるといわれており、優れた特徴を持っています。スキムミルクは優しい味わいであること、脂肪分を抜いているため、牛乳のようなコクはありません。比較的あっさりとしているのも特徴です。 スキムミルクは粉末になっているのもあり、不足している水分を補ってあげる必要があります。目安としてスキムミルク9に対して水1の割合で作るのがおすすめです。牛乳のようなコクがないと感じたときは、はちみつやお砂糖など甘みを追加してみてください。
スキムミルクはパンや洋菓子におすすめ
スキムミルクをどうやって使うべきか迷っている人もいると思います。初心者でも使いやすいのがパンや洋菓子などに取り入れる方法です。スキムミルクを使うと、パンや洋菓子が美味しく仕上がります。例えば牛乳だと固くなってしまうパンも、スキムミルクを使うとふんわりとしたパンに仕上げることができます。また、ほんのりと甘みを追加できますし、洋菓子の美味しさを引き立ててくれるのもポイントです。また、乳糖が入っているため熱を加えることでこんがり焼けます。パンの表面の焼き色にしてくれます。どんな使い方にするべきか迷ったときはパンや洋菓子に使って試してみてください。
また、代用としておすすめなのがクリーミングパウダーの代わりに使う方法です。同じ分量で代用できるので使いやすいこと、料理にもコクがでます。マイルドな風味にも仕上がります。ミルクケーキやアイスクリームなどのデザート系、料理のホワイトソースにも使えます。リゾットやグラタンにも使えますしアレンジの幅も多く楽しめると思います。
まとめ
スキムミルクは牛乳の代わりに使えることもあり、気軽に取り入れやすいと思います。また、パンや洋菓子などで使うと、適度な焦げ目もつくので見た目にも美味しく仕上がります。スキムミルクを使ったことのない人も、気軽に取り入れてみてください。
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