はと麦は、じつは麦の仲間じゃない!?豊富な栄養と汎用性の高さが魅力

「はと麦」といえば、お茶やスキンケアなどさまざまなところに取り入れられています。

名前は聞いたことであっても、具体的にどんなものなのかわかっていない人もいるかもしれません。はと麦とはどんな食物なのか、栄養や食べ方なども含め紹介します。

はと麦とは

南アジアを原産にしたイネ科のジュズダマ属の植物になります。名前にむぎと入っていますが、麦の仲間ではありません。はと麦の高さは、1.5m前後にまで大きく成長します。はと麦は、もともと鳩が好んで食べていたこともあり、明治以降につけられた名前としても知られています。

はと麦の歴史はとても古く、もともとはインド北東にあるアッサム地方から始まったといわれています。紀元前1500年にはすでにはと麦の栽培が広まっていたと考えられています。その後中国に伝わり、江戸時代に日本に伝わりました。アジアでははと麦を主食として食べる国もあります。雑穀のなかでは、大きく固さがあるのもはと麦の特徴です。

はと麦はさまざまな加工方法があります。例えば、はと麦をご飯に混ぜて炊くこともありますし、殻を取り除いて煎じはと麦茶としても使われています。他にもはと麦を使ったお菓子などもありますし、汎用性の高さがはと麦の魅力でもあります。

はと麦の栄養

はと麦は、豊富なアミノ酸を含んでいます。他にもはと麦にはヨクイニンが含まれており、胃を丈夫にしてくれる効果や免疫力を高めてくれる効果があります。

はと麦がこれだけ取り入れられているのは、栄養価が高い雑穀であることが関係しています。タンパク質の保有量も白米の2倍以上になります。他にもビタミンB1・B2などのビタミンが含まれ、カルシウムや鉄分の量も豊富です。

ただし食べ過ぎると消化不良を起こしてしまうため、適量のはと麦を取り入れるのがおすすめです。毎日少しずつでも続けていきましょう。

はと麦の食べ方

はと麦は、穀物のなかでもとにかく固いので、事前の仕込みが重要です。まず、はと麦をしっかりと洗ったあとに8~9倍のたっぷりとしたお水に浸けます。その後、水ごと鍋に入れて茹でていきます。沸騰したあと芯がなくなるまで40分ほど茹でるので少し時間がかかります。一晩水に浸けておいておくと短時間でもはと麦が美味しくなります。

一番シンプルなのは、白米とはと麦を一緒に炊く方法になります。はと麦のなかには米と同じぐらいの大きさに加工しているものもありますし、手軽に食べられます。他にも戻したはと麦をハンバーグやミートボールのなかに入れて食べる方法もあります。飲み物のなかに入れてアレンジする方法もありますので、使いやすい方法を選んでくださいね。

まとめ

はと麦は美容や健康にとっても嬉しい穀物です。加工しやすいのもあり、さまざまな使い方があります。戻す手間は少しかかりますが、はと麦を取り入れることで不足しがちな栄養素もしっかりと補えます。

免疫力を高める効果もあるといわれていますので、続けるようにしてくださいね。

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