日本では見かけることが少ない豆になりますが、世界各地で使われているのが「レンズ豆」です。石器時代から存在していたといわれており、国よってアレンジの幅が広いのも特徴です。
レンズ豆とはどんな豆なのか、栄養や食べ方も含め詳しく紹介していきたいと思います
レンズ豆とは
メソポタミア地域を原産とした、一年中採取できる種子です。地中海沿岸や西南アジアへと次第に広がっていき、現在では世界中で食べられています。なんでも石器時代から食べられていたともいわれるほど、長い歴史を持っています。そのため、人類が最初に栽培した植物の一つとしても知られており、5500年ころのトルコの遺跡からも見つかっています。
レンズ豆は、一般的な豆とは少し見た目が違い、丸く平べったい形をしています。その形からも平豆と呼ばれることもあり、短時間調理にも適した優秀な豆です。ちなみに名前にレンズが入っているので、カメラのレンズのこと?と思っているかもしれません。実はレンズ豆に似ていることからカメラのレンズと呼ばれるようになったそうです。
レンズ豆でも皮つきのものと、皮なしタイプがあります。原産の地域によって色や大きさは異なります。レンズ豆は、豆のなかでも風味の良さが特徴です。ボリュームはありませんが、噛むとほのかな甘みも感じられます。ジャガイモを思わせるような食感もあり、豆特有の味が苦手な人にも、美味しく食べられると思います。
レンズ豆の栄養は
レンズ豆は良質なたんぱく質はもちろん、鉄の保有量が豊富な豆としても知られています。100gのレンズ豆のなかに9㎎もの鉄が入っているため、不足しがちな栄養をしっかりと補ってくれます。
他にも脂質分が少なくヘルシーなのでダイエット中にもおすすめです。他にも食物繊維が多い事、ビタミンB群も多く含まれています。
レンズ豆の食べ方
レンズ豆の皮つきは煮くずれしにくい特徴があるので、そのままじっくりと煮込んで食べるのをおすすめします。レンズ豆ならではの風味を楽しめると思います。皮がついていないレンズ豆になると、ちょっと煮込んだだけでも崩れてしまうことも…。
そのため、あえて形が残らないぐらい煮込んでマッシュにしてみても美味しく食べられます。スープやサラダにしても美味しいですし、トマト煮との相性もいいので鶏肉と一緒に煮込む、ミネストローネとして足してみてもいいかもしれません。アレンジの幅が広く美味しく仕上がります。
まとめ
レンズ豆は、いろいろな料理に使えるためアレンジを工夫してみると風味の良さや栄養成分がいかに優れているのかがかわると思います。鉄が不足してしまいがちな人にもヘルシーでタンパク質と一緒に取り入れられるのが嬉しいですね。
聞きなじみがないと料理で戸惑ってしまうこともあると思いますが、レンズ豆を使ったレシピで幅を広げていきましょう。ご家庭でも簡単に使いやすい豆ですし、サラダに足しても美味しいです。
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