パンやクラッカーにつける甘いものといえば「ジャム」ですよね。使用する果実によってもいろいろな種類がありますし、なかには野菜を使ったジャムもありどれにしようか迷ってしまうことも…。
ジャムにはどんな分類があるのか、また自宅で簡単にジャムづくりができるので、そのやり方も含め紹介していきたいと思います。
ジャムとは
ジャムは、果実の果肉もしくは果汁に10%程度の砂糖を加えてじっくりと煮こんだものです。果実のなかに含まれているペクチンと酸が作用することで固まり、ジャムができあがります。ただし、果物によってはペクチンが足りないものもあり、あとから足す場合もあります。
砂糖は長期保存に向いているのもあり、旬の果物を長持ちさせるためにジャムに加工することもあります。使われている砂糖の種類もジャムによって変わってきますし、今は甘さ控えめのものも増えています。
ちなみに一言でジャムといっても種類があります。例えば、柑橘系の果実を使っているものを「マーマレード」といい、なかに果実の皮も入っています。また、フルーツの果汁だけを使っているのは「ゼリー」で、この他のものを「ジャム」といいます。
ジャムの栄養
ジャムというと甘くておいしいけど、栄養がないものだと思っていませんか。なかには砂糖をたくさん使っているので太りそう…と嫌煙してしまっている人もいるかもしれません。ジャムには以外にも豊富な栄養素が含まれています。炭水化物(糖質)に、ビタミン、ミネラル、食物繊維を含みます。生の果実と比較しても食物繊維の量が変わらないこと、熱を加えることでメラノイジンという成分も含まれるようになります。
メラノイジンは、高い抗酸化作用が期待でき、活性酸素の除去やビタミンの吸収を高めてくれる効果もあります。血糖値を安定化させる効果もあるため、体にとっても嬉しい栄養素といえるのです。熱を加えている分、ビタミンCや葉酸などは少なくなりますが、栄養として増えるものもあると考えるとジャムが健康にもいいのがわかると思います。
ジャムを自宅で作ってみよう
ジャムは市販のものでもいいですが、好みの味を追求したい人は自家製に挑戦してみるのもおすすめです。今回は定番のいちごを使ってつくるやりかたを紹介します。
まずは材料となる果実を選び、しっかりと水洗いをします。いちごの粒が大きい時は半分程度に切ってもOK。鍋に入れて砂糖を入れたあと1時間ほど放置します。いちごから水分が出てきたら、火をかけながらゆっくりと中火で加熱します。全体が沸騰して来たらいちごの空気を追い出し、弱火で煮詰めていきます。
いちごに糖質を浸透させ均一な状態にしたあとに、レモン果汁を入れて、熱いままビンのなかに入れます。その後冷やして完成です。
まとめ
ジャムはパンにつけても洋菓子に合わせるなど、いろいろな食べ方が楽しめます。果肉たっぷりのジャムも美味しいですし、旬の果実を使って楽しんでみてくださいね。
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