日本で昔から食卓に取り入れられてきた「ひじき」は、料理のアレンジ次第でいろいろなものに姿を変えてくれます。真っ黒な見た目からは想像もつかないぐらい、たくさんの栄養を含む食材です。
子供にも食べさせたい親御さんが多いのではないでしょうか。そんなひじきの魅力についてまとめてみました。使い方レシピなども紹介しますので参考にして下さい。
ひじきとは
ひじきは、昔から日本人にとって馴染み深い食材です。和食などでよく見かけますし、家によっては小鉢でよく出てきたなんて人もいると思います。ひじきは、褐藻類のホンダワラ科に分類されている海藻です。岩場に多く繁殖する傾向があり、波が荒い場所を好みます。
日本各地で採れるのですが、春に旬を迎えます。どちらかというと海水温が高い時期を好む傾向があるため、南地方の海などでひじきが生息していることが多いようです。旬を超えたひじきは、葉の部分が固くなってしまうので、あまり美味しい状態とは言えません。春に旬を迎えたひじきを乾燥させて、市場に流通していることが多いと言われています。
ひじきにはどんな栄養素があるの?
ひじきには豊富な栄養素がたくさん含まれています。加工する方法や、生育されている時期によっても違うため、一概には言えません。ひじき自体は、日本食でも多く使われているように、健康や美容にとっても嬉しい食材になります。たくさんの栄養素を含んでいることもあり、できることなら食事にちょっと足してでも取り入れたいものです。
ひじきのなかには、「カルシウム」がたくさん含まれています。実は牛乳以上のカルシウム料があると言われており、しかもカロリーが低いのでダイエット中でも安心です。海藻のなかでも保有量の多さで知られており、子供から大人まで積極的に取りたい理由でもあります。また、「食物繊維」も豊富なので、生活習慣病の予防はもちろん、コレステロールや血糖値の低下などの役割も期待できると考えられています。さらに「ヨウ素」も含んでいるため、細胞の修復や修繕、新陳代謝の促進などの効果も期待できます。
ただの海藻だと思われがちですが、実はこれだけの栄養素を含んでいるのがひじきでもあるのです。近年産地などによって、こうした栄養素が含まれていないものもあるため、表記などを確認しながら購入したほうが安心できます。ひじきのなかでも「宮城県」や「長崎県」のものは質が高いと言われています。日本各地で採れることもあり、どうしても質が一律ではないのは難しいですね。
ひじきを使ったレシピ
ひじきはアレンジがしやすいので、レシピも豊富です。ふりかけにして使うこともあれば、卵焼きなどの中に入れて食べることもあります。癖もないので、使い勝手の良さもいうまでもありません。サラダの上に載せてもいいですし、和え物や炒めものとして使うこともあります。意外と中華にも合うのでいろいろ試してみるのもいいかもしれません。
ひじきの状態によっては、事前に戻す手間がかかります。一度水気をしっかりと切ったあとに料理と合わせて使うのが一般的です。ひじきは味が染み込みやすいのもあり、食べやすいと思います。海鮮が苦手な人にとっても、ひじきは食べられる人が多いようです。
まとめ
ひじきはとても身近な食べ物です。これだけたくさんの栄養を含みながらヘルシーでさっぱりとしているので、朝食などに足してみてもいいと思います。加熱しても、中の栄養素が壊れてしまう心配もありません。
ひじきの味付けを変えながらいろいろ挑戦してみると、不足しがちな鉄分や食物繊維なども取り入れられると思います。ご飯にかけるだでも、十分に美味しく食べられるのがひじきのすごいところですね。
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