スーパーなどで、誰もが一度は目にしたことがあるのが「ゼラチンパウダー」ではないでしょうか。ゼリーづくりなどかためるときに使用するものになり、料理にも活躍してくれる優れものです。
手ごろな価格で購入できることもあり、料理に使っている人も多いのではないでしょうか。そもそもゼラチンパウダーとはどんなものなのか、栄養についても説明します。
ゼラチンパウダーとは
ゼラチンは、お菓子や料理を作るときに、液体を固めてゲル状にしたものをいいます。食用の凝固剤の一種になり、使われているのは豚や牛の骨や皮、魚の皮やうろこなどの部分に含まれているコラーゲンです。ゼラチンは粉末状になっていますが、熱を加えると溶け冷やすとゲル化する特性を持っています。
ちなみにゼラチンにはパウダー状のものと、板ゼラチンと呼ばれるものがあります。いずれも成分的な違いはなく、全体の86％が動物性のたんぱく質であるコラーゲンでできています。そのほかは水や灰にて作られているシンプルなものです。製造過程のなかで、薄い板状に固めたものをゼラチンリーフといい、正確な計量ができるためプロ用として使われます。
ゼラチンパウダーもゼラチンリーフも、用途や目的に合わせて使いやすい方法を選んでみるといいと思います。どこでもおいてあるので、購入しやすいのはゼラチンパウダーです。
ゼラチンパウダーの栄養は
ゼラチンは、純度の高い高たんぱくしつ食品としても知られています。不足しがちなたんぱく質を効果的に補えること、体の材料になりエネルギーとしても欠かせません。コラーゲンのアミノ酸のなかには、美容にとっても嬉しいプロリンやグリシンなどを含みます。他にも、アミノ酸のグリシンが含まれているので、消化が早く胃腸の負担になりません。低カロリーで糖質や脂質分も含んでいないこと、コレステロールやプリン体も少なめです。
ゼラチンは1日5g～10g程度の摂取をおすすめします。また、ゼラチンパウダーに使われている原料は牛や豚、魚などの違いがあり若干アミノ酸は変わってきます。基本的には栄養はほとんど変わりません。あとはアレルギーによってもどんな原料を使っているのか確認したほうがいい場合も考えられます。
ゼラチンパウダーのレシピ
ゼラチンパウダーはお菓子や料理など使いやすいため、アレンジ次第で楽しめます。定番のゼリーやプリン、パンナコッタ、チーズムース、チョコケーキムースなど簡単に作れます。また料理として小籠包のなかに入れる、ハンバーグにゼラチンを入れると、なかに肉汁をしっかりと閉じ込めてくれるので、よりジューシーに美味しく仕上がります。ゼラチンパウダーは、お菓子だけだと余ってしまうこともありますが、料理にも使えるのでぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ゼラチンパウダーは気軽に使える便利アイテムです。すぐに溶けますし、初心者でも失敗しにくいので、いろいろなアレンジをして楽しんでみてくださいね。
お安くて便利なゼラチンパウダーは、食べもんぢからで是非！
当ブログを管理している当店では、おすすめしたいゼラチンパウダーも販売しております！
季節に合わせた特集やキャンペーンも用意していますのでぜひ見に来てくださいね(^^♪
楽天やYahoo!で購入できます！是非、一度見に来てください(*^-^*)
食べもんぢから。楽天店
https://www.rakuten.co.jp/tabemon-dikara/
食べもんぢから。Yahoo!店
https://shopping.geocities.jp/tabemon-dikara/?__ysp=6aOf44G544KC44KT