毎年、旬を迎える冬になると「干し芋」がスーパーで並ぶのを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。通年通して見かける食材ではありますが、旬になるとさまざまなさつまいもの種類が出てきますし、味わいがそれぞれに違うので比較してみるのも楽しいですよね。意外と知らない干し芋の効果も含めわかりやすくご紹介していきたいと思います。
干し芋とは
干し芋の歴史は静岡県から広がったと考えられています。中西部にある「御前崎」だと考えられており、大澤権右衛門が薩摩の御用船を助けたことがきっかけになり、さつまいもの栽培が伝わり干し芋が作られたと考えられています。現在でも「いもじいさんの牌」が残され、鉱石をたたえるための法要なども行われているそうです。
干し芋の原料となるサツマイモは、とても手間がかかります。毎年、春になるとサツマイモの苗を植えますが、その前の時期から畑づくりなどの準備を行います。草取りや水やり、害虫対策、肥料など手間をかけて作られています。干し芋は、収穫したサツマイモを一定期間寝かせ甘みを増すように一工夫したあとに作っていきます。蒸し器や焼き芋などの干し芋を作り、手作業で皮をむいていきます(自動もある) 干し芋は加工し平干しタイプが一般的ですが、丸干しも多く見かけるようになりました。最後にサツマイモを干し乾燥させていきます。天日干しにかける時間は生産者によっても変わりますし、太陽の光をたくさん浴びて作られたものは特に美味しくなるといわれます。
干し芋の栄養
干し芋は素朴な見た目ながらスーパーフードとしても知られています。ビタミンやミネラル、鉄分などを多く含み、サツマイモの2倍にもなるカリウムを含みます。糖質の量も少なく、ヘルシーなのでダイエット中の方や、お子様のおやつにも最適です。人工的な甘さではなく、自然な甘さなのも干し芋の嬉しいところです。適度な噛み応えもあるので、腹持ちもよく、おやつとして取り入れたい人にも向いています。
干し芋のレシピ
干し芋はすぐに食べられる状態で販売されています。そのため、そのまま食べて素材の味を実感するのもおすすめです。もし柔らかくふんわりとした食感が好きな人は電子レンジで温めるとより美味しく食べられます。オーブントースターで焼くと香ばしさも出るので、違った風味で楽しめると思います。 普通に干し芋を食べるのに飽きてしまった人は、チョコレートと合わせてもOKです。ちょっと意外な組み合わせかもしれませんが、チョコレートとの相性もいいので今までとは違った感覚で楽しめると思います。また、干し芋を使った炊き込みご飯などもあるので、工夫次第でいろいろな食べ方ができるのが、干し芋の良さです。
まとめ
干し芋は栄養満点で、美味しいおやつとしてもおすすめです。旬の干し芋は特に甘みも強くなりますし、産地や形状によっても味が変わってきます。干し芋の違いを比較しながら楽しんでみてはいかがでしょうか
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