洋食のメニューのなかでも特に人気があるのが「デミグラスソース」です。あの芳醇な香りをかぐとそれだけで食欲が湧いてきますし、幸せな気持ちになります。
子供から大人まで誰もが好きなメニューの一つだと思います。そもそもデミグラスソースってどんなものか知っていますか?残ってしまったときのおすすめレシピも含め紹介していきたいと思います。
デミグラスソースとは
洋食で必ず出てくるデミグラスソースは、基本的なソースになります。ハンバーグの上にかかっている、茶色でもなく黒っぽい色合いのソースといえば、わかるのではないでしょうか。フランス語で「demi-glace」とかき「煮詰める」といった意味があります。牛肉や骨などを、たくさんの野菜と一緒に煮込みます。
さらに、その汁に小麦粉やバターなどを入れた鍋で煮込むなど、たくさんの工程を経て作ります。そのため少しドロっとした食感のソースです。その頃には、ソースの量が半分程度にまで少なくなり、お肉や野菜から出た旨味がしっかりと凝縮されたソースに仕上がります。
19世紀の初旬にフランス料理のシェフが考え作り出したものです。デミグラスソースを作るときは、ブラウンソースをじっくりと煮詰め、風味をつけて調整します。そのため、味わい深い風味になり、卵やお肉の美味しさも引き立ててくれます。
デミグラスソースとドミグラスソース?
デミグラスソースということもあれば、ドミグラスソースと呼ばれることもあります。見た目はそっくりだけど、違うもの?と疑問に思ったこともあるかもしれません。
実は両方とも同じものになり、料理の世界などでドミグラスソースと呼ばれることもあります。英語圏ではデミグラスと読めることで、ドミグラスソースがデミグラスソースになったと言われています。それだけ世界中で浸透しているソースということになりますね。
デミグラスソースはどうやって使うの?
デミグラスソースは、基本とはいうもののとにかく手間がかかるソースです。自宅で手作りする人もいると思いますが、市販のデミグラスソースを購入することもあると思います。せっかくデミグラスソースを作ったのであれば、さまざまなレシピに活かしたいものです。
具体的にはどんな方法があるのでしょうか。
・ソースとして使う方法
定番の使い方になり、ハンバーグやオムライスなどの上にかけるソースとしても活躍しています。見た目にも存在感がありますし、濃厚で癖になる味わいが美味しいです。一度食べると、満足感も高まります。全体にかけてもいいですが、ちょっと足して使うと素材の味との絶妙なバランスもあり、飽きずに食べられます。ソースとしてもいろいろな場所で使えるので、多めに作ってしまったとしても安心です。
・隠し味として使う方法
同じ洋食のハヤシライスのなかに、隠し味としてデミグラスソースを入れることもあります。また、カレーにまろやかさを出すためにデミグラスソースを追加することもできます。言われないとわからないものの、実はデミグラスソースが入っているレシピはたくさんあり、使い方次第ではより奥深い味わいが楽しめます。
またデミグラスソースを使ったスープも美味しいですし、グリルステーキや、チーズをかけたグラタン風の味わいなども人気です。全体にデミグラスソースを使わずとも隠し味としていい雰囲気を出してくれます。これがデミグラスソースのすごいところですね!
まとめ
デミグラスソースについて、詳しく紹介しました。洋食では当たり前に見かけるものですが、とても奥深くアレンジの幅も広いソースなのがわかってもらえたのではないでしょうか。
洋食にちょっと足して、芳醇な味付けを堪能してみてはいかがでしょうか。
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