お菓子作りで開運！甘いものと運気の関係について

占いや運勢と食べ物のお話

気分もリフレッシュできるお菓子作りは、開運に繋げることができます。

どうしてお菓子作りが開運に繋がるのか３つの理由をご紹介。

甘いものの歴史や、運気が下がってしまう食べ方なども解説していきます。

最近ついてないと感じる方や、開運に繋がる習慣を探している方はぜひ参考にしてください。

1 お菓子作りで開運できる理由は？
2 大昔「甘いお菓子」は貴重なものだった
3 運気がダウンする食べ方
4 運気をアップさせる食べ方
5 「食べもんぢから」のお菓子作りに使える材料たち
6 まとめ

お菓子作りで開運できる理由は？

①甘いものでドーパミンが分泌されるから

お菓子作りで甘いものを食べると、脳の中でドーパミンやセロトニンが分泌されます。このホルモンには精神を安定させ、喜びややる気を感じさせる効果があるようです。

心から幸せな気持ちになり、自然と物腰も柔らかに。恋愛運もアップして、異性との関係もスムーズになります。「幸せホルモン」とも呼ばれているので、イライラしがちな方にもおすすめ。

②脳の筋トレになるから

お菓子作りは普段使わない脳みそを使い、脳の筋トレになります。焼いたり、飾りつけるなどの行為は、脳の血流が良くなり活性化します。

手慣れた料理を作るより、初めて作るお菓子のほうが「新しいことにチャレンジしている」という感覚になり脳も元気に。いつもと違うことは脳細胞の繋がりを増やすので、頭をリフレッシュさせることに繋がります。脳の状態が良くなるので仕事運もアップ。

③栄養補給ができるから

手作りお菓子は無駄な添加物がなく、体にも栄養補給ができます。好みのトッピングにナッツやドライフルーツを使うだけでも、栄養バランスがアップし健康運も上昇。

疲労がたまりやすい方や、毎日なんか元気がないという方も、不足しがちな栄養を取り入れることができます。食べるもので私たちの体の健康は作られているので、「何を食べるか」意識してみるのがおすすめです。

大昔「甘いお菓子」は貴重なものだった

甘いお菓子を作るための「砂糖」が日本に入ってきたのは、奈良時代だと言われています。当時砂糖は貴重なもので、薬用として使われていました。ごく一部の上流階級しか手に入れることができず、庶民が使うことはありませんでした。

しばらくして江戸時代ごろ、やっと砂糖を使ったまんじゅうなどの、甘いお菓子が食べられるようになります。しかし江戸は幾度となく飢饉に襲われ、手っ取り早くエネルギーになる甘いお菓子は「命を救うもの」だったと言えるでしょう。現在では当たり前のように食べられる甘いお菓子は、昔の人々からすると、生きるための大切なエネルギー源。消化吸収が良く疲労回復にもなる「甘いお菓子」を、本能的に食べたくなるのも納得できますね。