おまんじゅうでもない、お餅でもないアクセントが最高
この商品は、おまんじゅうでもない、お餅でもないです。この感触はなんというのでしょう。一番最初に食べたときの衝撃は今でもはっきり覚えています。柔らかいんだけれど、弾力もしっかりあり、その柔らかい中にごろごろとはいっているクルミのしっかりした歯ごたえ。そのアクセントが最高なんです。
ごろごろ入っているのだけれど、クルミの粒自体は大きすぎないので食べやすいです。想像よりもたくさんクルミが入っている印象を受けました。味のほうは、これまた甘いのだけれど、少ししょっぱいお醤油の味もあってなんともいえないです。これはなんという食べ物なの?お餅?おまんじゅう?和菓子?洋菓子?と頭にぐるぐる浮かび、不思議な感覚になってしまいます。甘くてしょっぱい、柔らかいけど歯ごたえがある、両極端なのだけれど、総合するとしっかりマッチしています。
そして、クルミの香ばしさやもっちり感がどこが懐かしさを感じる味です。こういう味、昔食べたような覚えがある、と記憶をたどってしまうような感覚です。柔らかくて、もっちり、繊細で上品な味わい、優しいお醤油とお砂糖のハーモニーが完全にあとを引く美味しさです。何個リピートして食べても全く飽きのこない味です。
お餅っぽいのですが、べたべたと噛みにくい感じではないので、小さくカットすればお子様のおやつや高齢の方にも安心です。また、普通のよくあるこういったお菓子よりも日持ちがするので、お客様用に自宅にストックしておくにもおすすめなんです。でも、我が家においてはストックできなくて、あっという間に消費してしまうのです。
色々な食べ方でさらに楽しむ
この商品は、熱い緑茶でも、苦めのホットコーヒーでもお供にするのは、どちらでもぴったりです。和菓子と洋菓子の両方の良さを持っている商品なので、一緒に飲むドリンク次第でまた雰囲気の変わる楽しい商品です。このくるみゆべし自体が甘じょっぱいので、私の好みでは、甘さの少ないドリンクである緑茶やブラックコーヒーがおすすめです。ただ単に甘いだけの商品ではないので、もちろん甘いジュースでも合います。お好みによりいろいろ試してみて欲しいです。お供にするドリンクを変えるだけで、印象ががらっと変わります。
夏は冷蔵庫で冷やしても美味しいです。冷蔵庫でしっかり冷やしても、お餅が固くなってしまうようなことはありません。さらに甘じょっぱさが引き立って口の中から冷えて気持ちいいです。逆に冬は、電子レンジで数秒のみチンしてみてください。トロンととろける柔らかさになります。噛むのがもったいなくなるくらいに最高の食感になります。でも、長く電子レンジでチンしすぎてしまうと溶けてしまうので注意です。
夏冬の食べ方次第で違う商品のようになり、楽しめます。私のお餅好きの友人は、いそべ餅のように海苔で挟んで食べるのがおすすめと言っていました。海苔のしょっぱさが聞いているだけでぴったりですね。
もう一つのおすすめが、邪道と言われてしまいそうですが、生クリームのホイップを付け合わせで食べてみて欲しいです。例えれば、酢豚の中のパイナップルや、柿の種のチョコレートがけ、といった感じです。甘い×しょっぱいのハーモニーが止まらなくなります。私は偶然この食べ方を知ってしまったのですが、それからはやみつきです
総合的にここの柏屋さんの「くるみゆべし」が断トツで1位
こちらは、お餅が好きな方、おまんじゅうが好きな方、洋菓子が好きな方、和菓子が好きな方は特に是非とも食べてみて欲しい商品です。このくるみゆべしを包んでいる包装紙も高級感があって趣もあり、本当に素敵なんです。リスの絵がほっこり癒やされます。
箱の方も厚みがありしっかりしているので安心感があります。一口でぱくっといけてしまうような小ぶりで可愛らしいサイズ感もまた上品です。しっかり味わいながらちょこちょこと食べていただくのも私としてはおすすめです。
ご自分で食べるのはもちろん、大切な方への贈り物にもぴったりです。クルミの香ばしさとお醤油とお砂糖のの甘じょっぱさでついつい手が止まらなくなります。優しいお味の中にあるクルミのアクセントが最高です。甘さがくどくないので、甘いものが苦手な方でも食べられる商品です。お子様からお年寄りまで万人に受けるお菓子なので、どんな場面でも活躍してくれるし、喜ばれます。
全国に数多くある「ゆべし」はくるみや柚子が有名で、材料もうるち米や餅米など組み合わせや味付け、形も様々でたくさんの商品があります。私はいろんなゆべしを食べてきましたが、総合的にここの柏屋さんの「くるみゆべし」が断トツで1位です。
いろいろな方に贈答品として差し上げたりしてきましたが、みなさんとりこになっているんです。その後、個人的にお取り寄せしたのよという話をよく聞きます。嬉しい限りです。大切なときには、この柏屋さんのくるみゆべしと我が家では決めています。いつも変わらない美味しさに毎回初めて食べたときのような感動を思い出します。