美しい緑色をしている小豆ぐらいの大きさのものを「緑豆(りょくとう)」といいます。日本でも実はよく見かけるメジャーなものなのですが、わかりますか?
実は、スーパーで見かける緑豆もやしは、緑豆を暗い場所で発芽させたものです。茎の部分を出荷しています。緑豆だけで見かけることは少ないかもしれません。緑豆の栄養や食べ方について紹介します。
緑豆とは
緑豆は、マメ科の植物になり“八重生”という別名を持っています。一年草になるので通年通して収穫できます。インド原産の豆になり、日本に入ってきたのは縄文時代に入ってからです。現在は、南アジア、南アメリカ、アフリカ、中国などで栽培されています。日本では生産していないため、豆の状態で見かけることはほとんどありません。緑豆を輸入するときに残留農薬の検査を実施されているため、安心して食べられます。
緑豆の特徴として、でんぷん質が多いことがあります。そのため、茹でるとホクホクとした食感になり水戻しの必要もありません。小粒なので、使いたいときに気軽に入れられます。また小豆に似ているような素朴な甘さももっています。煮る時間をどの程度とるのかによっても味わいや色味も変わってくるため、緑豆の美味しい食べ方を工夫してみると面白いと思います。
緑豆の栄養は
緑豆は良質なたんぱく質はもちろん、鉄分の保有量が多いことでも知られています。
鉄分代表のほうれん草よりも3倍以上の鉄を含んでいます。
さらに食物繊維の量も多いので、ヘルシーでダイエット中の人にも安心です。
他にもビタミンKやビタミンB、ミネラルなど栄養バランスに優れています。
緑豆の食べ方
緑豆はレシピの幅が広く、好みによってもアレンジしやすい豆です。日本では緑豆もやしや緑豆はるさめがメジャーな取り入れ方だと思います。ペースト状にして料理に使われることも多く、コロッケの具に緑豆を使ってヘルシーに仕上げることもあります。ホクホクとした食感がじゃがいものようですし、でんぷん質なのも似ています。また、お好み焼きに入れてヘルシーに仕上げる方法もあります。東南アジアに昔から伝わる食べ方として緑豆湯があり、緑豆で作ったお汁粉を邪気払いとして食べる習慣もあります。
緑豆は癖もなくアレンジがしやすいので、どんな料理に合わせられるのかいろいろと試してみると面白いかもしれません。緑豆を使ったお茶も人気があり熱中症を防いでくれるといわれています。
まとめ
日本でももやしや春雨などでよく見かける緑豆は、世界に視野を広げるとさまざまな料理に使われていることがわかります。風味の良さもありますし、そのままでもペースト状にしても美味しく食べられるので、食卓のレシピとしても活躍してくれます。
ただ、日本のスーパーで豆の状態ではほとんど見かけません。また輸入なので、在庫の有無によっても変わってきます。タンパク質も摂取できますし、きれいな緑色の緑豆を食卓のなかに取り入れてみてくださいね。
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