フワフワの見た目の「とろろ昆布」は汁物に入れると美味しい食材です。身近な食材でもあり、水溶性の食物繊維を豊富に含んでいます。体のなかに溜まりがちな老廃物を排出してくれるので、ダイエット中の食事にも活躍します。
食べたことがあってもとろろ昆布の活用法がよくわからない…なんて人もいるのではないでしょうか。 とろろ昆布の栄養も含めて、詳しく紹介していきたいと思います。
とろろ昆布とは
とろろ昆布は、名前からもわかるように昆布を原料にしています。昆布を甘酢に漬けて柔らかくしたあとに、何枚も重ねプレスして圧縮していきます。その後、ブロック状に加工して機会を使って薄く削っていきます。接着剤などの余計な添加物を使っていないこと、昆布の粘り気を使って接着していきます。人の手ではなく機械を使っていることもあり、大量生産に対応しています。そのため、比較的安価な価格で購入しやすいのも特徴です。昆布の固まりを縦にしてから削るため、絹のような美しい見た目に仕上がります。フワフワの食感になるので、ちょっと足しても美味しく食べられます。
日本では宮城県で作られているとろろ昆布も多く、特殊な工程にて作られています。圧縮するまでは同じ工程になりますが、職人の手作業にて仕上げていきます。やや厚みもありますし、色合いの違いもあります。昆布本来の味を楽しめるなど、機械で作られるとろろ昆布とは違った味わいが感じられると思います。
とろろ昆布の栄養
とろろ昆布は、食物繊維だけでなくアルギン酸とフコダインが豊富に含まれています。小腸のなかに入ると、脂肪や糖質を抱え込み体外に排出します、また、アルギン酸は血中コレステロールの抑制作用もありますし、血糖値の上昇を抑制してくれます。
とろろなどの海藻に含まれているぬるぬる成分といえばフコダインがあり、中性脂肪や血糖値、肝障害の改善にもつながります。他にもヨードやカリウム、ビタミンBなども含まれており、カルシウムも豊富など食材としてとても優れているのがわかると思います。
とろろ昆布のレシピ
とろろ昆布は、汁ものにも使えてかきたまと合わせて醤油で味を調えるのも美味しい食べ方です。他にも、ご飯にあえて食べる方法もあります。とろろ昆布と大根を合わせる、うどんやおそばにちょっと足してみるのもおすすめです。
とろろ昆布は入れるだけで気軽に使えて、料理の手間もほとんどかかりません。朝の忙しい時間にも使いやすいので、自宅にストックしておくと、使い勝手がいいと思います。また、意外な食べ方として、お好み焼きのなかにとろろ昆布を入れる方法もあります。生地にたくさん練り込むともっちりとした食感になるので、消費しきれず困っている人にも向いています。
まとめ
とろろ昆布は汁物はもちろん、ちょっとした和え物や料理のワンポイントにも使えます。ヘルシーなのもあり、食卓に取り入れて不足しがちなミネラルや食物繊維を補いましょう。
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