お菓子作りなどでよく使われているものといえば「ココアパウダー」ではないでしょうか。チョコレートのような風味もあり焼き菓子やケーキなど、コクが出てより美味しく仕上がります。
ココアパウダーとはどんなものなのか、また特徴や使い方なども紹介します。
ココアパウダーとは
ココアパウダーの原料になっているのは「カカオマス」です。チョコレートの原料としても知られており、カカオポッドより取りだし発酵させ乾燥させたものをいいます。その後すりつぶして粉上にし、カカオバターを取り除いたものを呼びます。とはいえ、完全に取り除けるものではないので、一定量は含まれたままになります。
ココアパウダーと記載できるのは以下の条件が決められています。
・ココアバターが全重量の22%以上
・水分量が全重量の7%以下
・バニラ系の香料以外のものを含まない
これに該当するものでないと、ココアパウダーとはいえず表記できません。
ちなみにカカオパウダーと表記されているものもありますが、基本的には同じものです。原料にカカオを使っていることを前面に出したいときに、あえてカカオと入れているメーカーもあるようです。あくまでも企業としてのこだわりで表記を変えています。
ココアパウダーの栄養
ココアは健康にも嬉しい飲み物としても知られています。例えば。タンパク質や脂質、糖質などはもちろんのこと、カルシウムやカリウムなども含みます。ビタミンB(2・6・12)なども豊富なこと、ポリフェノールの量が多い事でも知られています。
活性酸素を中和し、細胞の老化や生活習慣病の予防にも繋がります。ココアにはちょっとだけ苦みがあると思いますが、これはテオブロミンと呼ばれるものになり、自律神経の働きを調整してくれます。そのため、睡眠の質が悪い人などココアパウダーを使った飲み物を飲むのがおすすめです。
また、鉄や食物繊維も豊富なので、毎朝のすっきりはもちろん、貧血気味の女性にとってもココアには嬉しい栄養素がたくさん入っています。
ココアパウダーのレシピ
ココアパウダーは細かな粉末になっているので、ちょっとした工夫でさまざまなアレンジができるのも特徴です。ロールケーキやティラミス、チョコパン、クッキーなどちょっと足して茶色に色付けしたい、チョコレートの風味を足したいときにも使えます。ココアパウダーに投入を合わせ、ちょっと黄な粉を足したドリンクも、体が温まるのでおすすめです。
どんな合わせても使いやすいアイテムですし、少量でも味がしっかりとしているのがポイント。ココアの栄養も入るので、洋菓子作りを楽しみたい人にとっても最適です。今は簡単に作れるレシピも多いので、自宅のお菓子作りに活用してみてもいいかもしれません。
まとめ
ココアパウダーは飲み物としてはもちろん、お菓子作りにも活躍してくれる万能アイテムです。栄養もあり味も美味しいので、自宅にストックしておくと料理の幅も広がるのではないでしょうか。
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