昔から健康にいいといわれているのが「黒酢」です。お酢のなかでも独特の風味があるので、好き嫌いがわかれるかもしれません。見た目も黒っぽいのでどんな違いがあるのだろうと疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。黒酢の効果や取り入れ方を紹介します。
黒酢とは
黒酢は江戸時代から受け継がれてきた文化でもあり、健康にも良い調味料として伝えられています。一般的なお酢は「醸造酢」と呼ばれるものになり、穀類や果実などを原料に作られています。この穀物酢のなかに黒酢(米・大麦)があります。
黒酢は琥珀色をしており、他のお酢とは見た目が異なります。さらに熟成が進めば進むほど色が濃くなっていき、他のお酢よりもまろやかな味わいです。黒酢は精米するまえの玄米を使っています。白米とカロリーこそ変わりませんが、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいることで知られています。
また、お酢の作り方も独特なものです。日本では南九州にて製造されており、カメツボに入れて熟成させていきます。原料もシンプルなものになり、玄米や麹菌、水のみとシンプルなものになり、一年かけて発酵させています。他のお酢と比べても長い時間をかけて熟成させていくため、深みのある色やコクが生まれるといわれています。
黒酢の栄養
黒酢といえば、アミノ酸の保有量が多いことでも知られえています。人間の体は2割がたんぱく質で構成されていますが、必要になってくるのがアミノ酸です。人間の体内で生育できません。黒酢のなかには他のお酢よりも多いアミノ酸(BCAA)が含まれています。バリン、ロイシン、イソロイシンは運動のエネルギーにもなり、持久力を高め疲労を軽減する効果も期待できます。血液の循環を改善してくれる効果や、サラサラにしてくれるのが黒酢の効果ともいえます。また、アミノ酸は美肌効果も期待できますよ。
黒酢のレシピ
黒酢はさまざまな使い方ができます。最もよく知られているのが調味料としての使い方だと思います。肉料理との相性がよく、適度な甘酸っぱさもあり旨みを引き立ててくれると考えられています。例えば鶏肉の煮込みもそうですし、酢豚に黒酢を合わせることもあります。さっぱりとした味わいにもなるので、食欲増進効果もあります。
また、黒酢をドリンクとして取り入れる方法もあります。そのまま原液だと胃に負担がかかってしまうので、水などで薄めてあげるのがポイントです。癖もあるので飲みにくいと感じることも。ちょっとはちみつを加えてあげると、マイルドな味わいになるのでおすすめです。リンゴ果汁と合わせて飲む方法も。お酢を飲んでいる感覚ではなく、美味しい健康ドリンクとしても続けやすいと思います。
まとめ
黒酢は昔から伝わる健康に嬉しい調味料です。疲れているときにこそ飲みたくなりますし、料理のなかに入れてもこく深い味わいになります。必須アミノ酸の量も多いので、毎日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
お安くて便利な黒酢は、食べもんぢからで是非!
当ブログを管理している当店では、おすすめしたい黒酢も販売しております!
季節に合わせた特集やキャンペーンも用意していますのでぜひ見に来てくださいね(^^♪
楽天やYahoo!で購入できます!是非、一度見に来てください(*^-^*)
食べもんぢから。楽天店
https://www.rakuten.co.jp/tabemon-dikara/
食べもんぢから。Yahoo!店
https://shopping.geocities.jp/tabemon-dikara/?__ysp=6aOf44G544KC44KT