一言にパスタといってもいろいろな形をしているものがあります。その数は500種類以上にもなると言われています。なんとなく使っている人も多く、パスタの特徴を活かしきれていない人もいるのではないでしょうか。
ペンネやフィジリ、マカロニなど、パスタの形状に合わせて、美味しいレシピなども紹介します。
意外と知らないパスタの歴史
パスタは、とてもシンプルな構造で作られているものになり、小麦粉と水だけで作り“自然食品”に分類されます。パスタが生まれたのは古代ローマ時代だと言われており、当時は練った状態のものを焼いて切り食べていたそうです。
そのため、パスタを茹でて…とは違った食べ方をしていたのだとか。パスタは人間の歴史の発展とともに進化を続け、今では数え切れないほどの数にまで増えました。パスタの魅力は種類の多さにあります。パスタの形状はもちろん、メーカーによっても味わいが違います。
また、原材料にもさまざまな種類のものが出ており、パスタがどんどん進化していることもわかります。パスタの歴史について、知らない人にとっては、どれも同じだと思うかもしれません。パスタの個性を知ることで、どんなソースと合うのかを学び、より美味しく楽しめるようになります。
定番のロングパスタとは
パスタのなかでも細長い形状をしているものを、総称で「ロングパスタ」と呼びます。最もよく見かけるのが、直径1.4mm~1.9のスパゲッティです。ソースの味が絡み合い、とても美味しいので、お店などでも使われています。もっと細いパスタになるとカッペリーニになり、冷製パスタなどでも使われます。夏になると、冷製パスタが食べたくなる人は、カッペリーニを使うと美味しく仕上がります。
ロングパスタのなかでも、少し潰した平らな形状をしているのがリングイネです。クリーム系のソースとの相性がよく、パスタの美味しさなども一緒に感じられます。パスタの面幅が5mm以上になると、フィットチーネと呼ばれ濃厚なソースとの相性がいいのも特徴です。チーズクリームと合うので、カルボナーラなども美味しく食べられます。
ショートパスタとは
短くさまざまな形状を見せてくれるのがショートパスタの特徴です。定番は、グラタンなどに入れているマカロニです。直径が2mm程度になり、円筒状の形をしています。サラダにも使えるなど、幅広く活躍してくれるのも特徴です。また、同じく円筒状になっていて先端が斜めになっているのはペンネです。なかにソースが入る分、味をしっかりと感じられます。アラビアータなどのソースの味も一緒に楽しむパスタに向いています。
また、もっと太い縁筒状のパスタはリガトーニといい、表面に筋が入っています。濃厚な味付けのときに使うと、バランスが良く食べられます。また、ショートパスタのなかでもくるくると螺旋状のものも見たことがあるのではないでしょうか。これはフジッリと呼ばれるものになり、表面の面積が大きいのでソースともしっかりと絡み合います。
また、見た目もかわいいパスタといえば、ファルファッレになり蝶の形をしているショートパスタなどもあります。見た目の華やかさなどもあり、メリハリのある形からも、食べる場所によっても味わいが変わるのも面白いところです。
まとめ
パスタにはこれだけたくさんの種類があるからこそ、いつもはロングパスタしか使わない人も、ショートパスタに挑戦してみるのもいいかもしれません。生パスタならゆで時間も短くモチモチした食感が楽しめます。
乾燥パスタは日持ちもするので、自宅のストックにしておくのもいいかもしれません。世界中で進化を遂げるパスタを、もっと食卓に取り入れる機会が増えてもいいのではないでしょうか。
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