真っ白な見た目の特徴と大粒で肉厚な豆といえば「大福豆(おおふくまめ)」ではないでしょうか。外側だけでなく中まで真っ白なのも特徴になり、白いんげんまめとも呼ばれています。大福豆は一般的な豆とは印象が違うのもあり、どうやって調理したらいいのか迷ってしまいますよね。大福豆とはどんな豆なのか、美味しい食べ方もあわせて紹介します。
大福豆とは
大福豆は、日本でも北海道を中心に生産されており胆振地方をメインにしています。その割合は、全体の5割になり、他にも北見地方などで作られています。日本に入ってきたのは江戸時代になり、明治に入りアメリカ産の主旨が輸入され、北海道で本格的に栽培されるようになりました。
斗六豆や十六寸という別名ももっています。これは、豆を長径方向に10粒並べたときに。6寸になる大きさから名づけられているようです。白花豆よりも少し小さめで、手亡よりも少し大きいサイズ感をしています。楕円形をしていて、やや平べったい形をしているのも特徴です。ちなみに白花豆と似ていることから間違えられがちですが、もともとの原料も違います。
支柱が必要になる大福豆は、栽培に手間がかかることもあり、値段も高価でなかなか手に入りません。 高級菜豆になるので生産量が少なくなかなかお目にかかれないと思います。お正月の煮豆としても使われており、豆きんとんに使われます。おもに、関西や中京、九州地域などで大福豆を使う文化が根強く残っています。
大福豆の栄養
大福豆は栄養が豊富なことでも知られています。食物繊維は白菜の15倍にもなりますし、鉄分の量も豊富です。食物繊維の量は豆のなかでもトップクラスです。果物に多く含まれているビタミンB6もたっぷりと含んでいるため、不足しがちなビタミンを効率的に補給してくれます。他にもビタミンB1やB2、カルシウムが豊富なのも嬉しいですね。免疫力を高めてくれるサポニンも有名ですし、少量でも十分な栄養が摂れる嬉しい食材としても知られています。
大福豆の食べ方
大福豆は、味に癖がありません。ゆでたばかりの大福豆は乳白色をしているため、とても美しい見た目をしています。粒もしっかりとしているので、煮込んで食べるのをおすすめします。水につけて煮豆として使います。甘煮にしてもいいですし、ほくほくとした食感です。お菓子のあんこに使われることもあり、上品な甘さも特徴です。白あんにしてもすっきりとしていて食べやすいのも大福豆の良さだと思います。甘納豆に使われる豆としても知られており、全体の4割を占めています。他にも、スープやコロッケなどの料理にも使われています。
まとめ
大福豆は見た目が真っ白なのでインパクトもありますが、スイーツとしても料理の材料としても使える幅が広く美味しく楽しめると思います。癖もほとんどないので、アレンジの幅が広く楽しめること、高級菜豆として大福豆の美味しさを実感してみてくださいね。
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