こんにちは、今回は「運動に慣れていない人はトレーニングアプリを活用して続けることが大事」というテーマでお伝えします。
始めてみたきっかけ
私は生活環境の変化による運動不足が祟って体力が極端に失くなってしまい、家のなかでなにか出来ないか方法を探っていました。そんな時、本で運動は3分間やれば大丈夫というのを読み、もののためしで始めてみることにしました。私は外に出て何かをするのは苦手なので、家のなかで運動が出来ればいつでも好きなときに場所を選ばずでき都合がよいと思ったのです。道具は家のなかにマットやストレッチポールなど揃っていたので、ヨガやストレッチなどの運動をネットでやり方を手にいれ自己流で始めてみました。しかし運動する習慣自体がないので何度も途中で止めてしまったりしたのです。そのうち代謝も落ち始めて体型も変わってきましたし、ますます体力も衰えてしまうようになって日常生活にまで影響が出てくるようになりました。そこで、習慣づけしながら方法も教えてくれるし運動のレベルや時間まで設定できる運動アプリを見つけました。運動する時間は風呂上がりの寝る前が一番やり易かったのでその時間に合わせることにしました。それとわざわざトレーニングのみだと面倒くささが出てしまうところがあったのでテレビを流しながらとかのながら作業でやってみると思いの外うまく長続きしました。
アプリを使い始めて
実際にトレーニングアプリを使ってみて、普段の生活に運動習慣を根付かせるということ事態が刺激になりました。私は私生活で落ち込んでいる時期が長いこともあり気分が沈んでいることが多かったのです。結果、無気力さに繋がり動くことに億劫になるという悪循環に至っていたわけで、その悪い流れを断ち切ることはなったと思います。積極的に外に出てどこかへ行ってみようなどとポジティブにはならなかったので、しばらくはハードルを下げて体型を変える方向にシフトチェンジしてお尻を引き上げようとか、足を引き締めようとか、お腹をへこませようと意識して運動アプリを続けてみました。1日3分しか動かないわけですから、結果が出るのも時間がかかります。少しずつ体型に変化が出て来て、変わったと気づいたときには2ヶ月くらいかかったかと思います。お尻の高さが若干変わっていました。あとは沈んでいることが感じられなくなり、どんよりした気分になっていないことに気づきました。それにより、日常生活の変化になっていたやんわりとした体調不良なものは少しずつ無くなっていました。そうなると勝手に自信のようなものが涌き出てくるようになり、体力のなさも気にならなくなりました。少しは体力もついていたと思います。
継続させることがなにより大事
このトレーニングアプリを使った方法は、継続させることがなにより大事になります。途中で生活が変わり習慣に変動が起きて止めてしまったりして、普段の生活の布団のルーティーンがうまくいかないこともあるでしょうが、また出来るようになれば始めればいいんです。逆にもっとよい方法が見つかったときには気分転換として試してみればいい。つまりやり方に固執する必要などなくて要は目的である運動習慣をつけるという元々の目的がブレなければ良いわけです。情報が早い現代は様々な方法が発見されていますから新しく効率的で自分のやり方に合うものがあるならそれをする。そして運動習慣による体の効能を高めることを最優先させればいいのです。何かしら運動すれば結果が出ますが、やらなくなってしまえばまた元の違和感を抱えた自分と付き合わなくてはならなくなるのです。それを何とかしようとしての運動習慣なのですから、やり方には拘らない運動習慣を継続させるということをまず重視するのが大事だと思います。あとは無理は禁物であるということです。過度な運動を継続して体のコンディションを崩してしまうのは本末転倒です。健康や体調に異変を感じた場合は無理せず様子を見るか、医療機関に相談するなど注意しましょう。
自分のなかでゆずれないことをどう生かすか
なぜ私はこんなに運動習慣にこだわっているかといえば、第一にはサプリメントなどにはあまり頼りたくないというのがあったからです。以前仕事でサプリメント関係に関わったことがありましたが、効果があったものの依存に近いような状態になるのがものすごく違和感を感じていて、そういう状態を自分の中には取り入れたくないと思ったからでした。栄養分は確かに食事で補えなえきれないところはあるのでしょうが、それがなくてはダメにはなりたくなかったのです。サプリメントが良くないものだとは言いませんが、依存しなければいけないほどにはなりたくないです。あくまで取り入れる主導権は自分で握っていたかったのです。それに普段からとる食事を工夫することにより、その栄養分の問題も充分解決できるのではないかと思っていました。確かに食事での改善も必要なのでしょうが、自分の問題としては栄養分よりも運動不足の問題であったので、選択として運動習慣を継続させることを選びました。このように、自分のなかでゆずれないことをどう生かすかという選択をすることが、やりやすさに繋がっていくのではないかと思っています。