ほっと一息つきたいとき「紅茶」を飲みたくなりますね。豊潤でふんわりと香る紅茶特有の香りに癒されることも。一言に紅茶といっても種類がありますし、近頃はさまざまな香りや味をつけたフレーバー入りのものも見かけます。
そもそも紅茶とはどのようなものなのか、効果や紅茶を使ったレシピも紹介します。
紅茶とは
紅茶は世界中で愛されている飲み物です。カメリアシネンシスという植物の葉が原料になっており、製造工程によって、緑茶やウーロン茶など種類が変わっていきます。茶葉のなかには酸化酵素が含まれており、作られたものが紅茶になります。この工程を踏むことで褐色に色が変わり、果実のような豊潤な香りも楽しめるようになりました。
紅茶というとイギリスを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。初めてお茶がイギリスで売られるようになったのは1657年のことです。万病に効く東洋の秘薬として知られていました。その後、ポルトガルからきたキャサリン王女がお茶のなかに砂糖を入れる文化を広めたと考えられています。当時、お茶も砂糖もとても高級なものであり、貴族社会でのみ楽しまれていました。その後、お茶の輸入を独占し大英帝国の繁栄に繋がりました。
日本で紅茶が取り入れられるようになったのは、1887年になりあくまでも上流階級のものでした。庶民に広まったのは輸入が自由化された1971年以降です。紅茶も需要も高くなり、さまざまな姿に変えながら紅茶の文化が受け継がれています。
紅茶の効果
紅茶の中にはポリフェノールが含まれています。高い抗酸化作用があり、老化防止や生活習慣の予防にも繋がるといわれています。免疫力を高め、抗ウイルス効果も期待できること、脂肪燃焼にも繋がります。また、紅茶のなかにはカフェインが含まれており、脳を覚醒させる作用はもちろん、眠気やだるさを軽減してくれるともいわています。
紅茶のなかに含まれているテアニンは、タンパク質のアミノ酸の一種になり、紅茶を飲んだ時の甘みのもとになっています。紅茶の産地によっても変わってきますが、脳や神経機能の調整にも効果があるのではといわれています。紅茶を飲むと高いリラックス効果も期待できますし、アンチエイジングにも効果的です。
紅茶のレシピ
紅茶はそのまま飲んでもいいですしアレンジの幅が広い飲み物でもあります。例えば、なかに果実をそのまま入れて、フルーツティーとして楽しんでいる人もいます。また、紅茶の茶葉を使ってパンやフレンチトースト、マドレーヌなどに風味付けとして入れることもあります。
華やかな香りのアールグレイなどが相性もよく、おしゃれなスイーツに仕上がります。紅茶とバナナジュースを合わせるのもいいですし、作りやすいものといえばクッキーなどもおすすめです。どれも簡単にできるので初心者の方にもおすすめです。
まとめ
紅茶はそのまま飲むのはもちろんスイーツの香りづけにも活躍してくれます。アレンジを楽しみながら贅沢なティータイムを満喫してみてはいかがでしょうか。
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