あなたは「うずら豆」を知っていますか。日常的に食べている豆だけでもたくさんの種類がありますが、うずら豆について、聞いたこともない人もいるかもしれません。卵のような形や見た目をしていることから“うずら”の名前がついたと言われる、ちょっとかわいらしい豆でもあります。うずら豆とはどういうものなのか、詳しく紹介したいと思います。
うずら豆とは

うずら豆は、いんげん豆の一種になります。見た目は薄茶色をして、赤茶色の斑点があり、うずらの卵のような見た目をしています。一般的な豆の見た目の印象とは違うのも、なんだか面白いものですよね。もともとは日本で生まれた豆ではなく、北海道の開拓がはじまった明治時代より栽培されるようになりました。当時、アメリカの種子を輸入していたそうです。今でもうずら豆の主な産地は北海道になり、十勝や石狩地方などです。他の地域では、うずら豆の栽培をしていないため、貴重な豆でもあるのです。
うずら豆には「ビタミンB群」を始め、「カルシウム」「リン」「マグネシウム」「カリウム」「鉄」「亜鉛」などのミネラルをバランスよく含んでいます。なかでも亜鉛の保有量がずば抜けて多いことで知られています。他にも「食物繊維」や「ポリフェノール」なども多く踏んでいるため、食品としてもとても優れています。豆によっても糖質が多いものや、脂質が多いものなど種類によっても変わります。また、「タンパク質」も豊富に含んでいるため、現代人の不足しがちな栄養素をしっかりと補ってくれます。
うずら豆の味わいは

うずら豆は、どちらかというと乾燥した大豆のような味わいです。基本的には応用力の高さでも知られており、使いやすい豆といっても過言ではありません。うずら豆ならではの特徴として、乾燥している状態よりも、水煮などにしているほうが食物繊維の量が多くなります。これは水煮にすることで、食物繊維の鎖が切れて短いものになることで変化しています。その保有量は、ごぼうよりも遥かに量が多くなります。そのため煮豆にして食べることが多いのも、うずら豆の栄養素をより取り入れる方法だからこそです。うずら豆自体にそこまで癖があるものではないので、豆が苦手な人でない限り食べやすいと思います。
うずら豆はどうやって使えばいいの?

うずら豆は、甘煮にして使うのが一般的になるため、ほんのりと甘みがあり食べやすい豆の印象もあると思います。甘く煮込むだけではなく、カレーの中に入れるとコクがでますし、茹でたうずら豆をサラダにのせると栄養もありおすすめです。さっぱりとした食感なのもあり、アレンジ次第でいろいろな使い方ができます。また、ビーフシチューの中に入れても、豆の食感がしっかりと残り、美味しく食べられます。たっぷりのうずら豆を入れてゴロゴロ感を楽しむのもいいかもしれません。鶏肉やお肉との相性もいいので、美味しく食べられます。うずら豆を煮込み料理に使っても煮崩れしないので使いやすいと思います。
ちなみにうずら豆ダイエットという言葉あるぐらい、タンパク質の量も多く、積極的に食べたい食材でもあります。しかもカロリーも低い豆になるのでカロリーが過多になる心配もありません。毎日の食卓に取り入れてみてもいいと思います。
まとめ

うずら豆はその見た目もあり、つい食べたくなるのではないでしょうか。タンパク質の保有量も多く栄養価にも優れているため、いろいろな味付けをして使ってみるといいかもしれません。おすすめはうずら豆のカレーです。具材もたくさん入れて栄養を補給しつつ、美味しいカレーを作ってみてもいいのではないでしょうか。豆の種類によっても味わいが変わるので、好みのものを選んでみてくださいね。
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